診断ツール

診断テストを実行して、ネットワーク管理者のトラブルシューティングに役立てることができます。

スイッチ詳細ページの「診断ツール(Diag Tools)」アイコンをクリックして起動します。

管理」>「スイッチ」>「診断」からも起動できます。

全画面表示でツールを利用できます。

診断ツールはすべてリアルタイムで動作します。

スイッチ診断ツールには、(1)アクティビティ(ポート/CPU/メモリー/Ping)、(2)ケーブルテスト、(3)Traceroute、(4)ARPテーブル、(5)クライアントリスト(FDB)、(6)パケットキャプチャーが含まれます。

アクティビティ

全ポートのステータスビューで、ユーザーはすべてのポートのスループットを一目で確認できます。バーはポートのスループットを示し、バーの色はポートの速度を示します。

CRCエラー

これは、ケーブル不良を含め、伝送に問題があるかどうかを示す重要な指標です。赤い四角はCRCエラーの検出を示します。ユーザーはポートにマウスオーバーすることで、スループットやCRCエラー数の詳細を確認できます。

ケーブルテスト

ケーブルテストでは、選択したポートのケーブルのステータスを確認でき(複数選択可)、断線箇所のおおよその距離も表示されます。

Traceroute

デフォルトで、送信先はGoogle、最大ホップ数は8に設定されていますが、ユーザーによる変更が可能です。tracerouteにより、スイッチから送信先までの経路上の各ルーター/ゲートウェイ(ホップ)とそのレイテンシをリスト表示します。送信先が到達不可能な場合はルーター/ゲートウェイの設定に問題がある可能性があります。また、各ホップのレイテンシから、どのルーター/ゲートウェイがアップリンク速度低下の原因かを特定できます。レイテンシが10ms超で黄色、40ms超で赤色の表示となります。

ARPテーブル

LAN内でパケットを送信するために、ネットワーク機器は通信相手のIPアドレスとMACアドレスを知る必要があります。アドレス解決プロトコル(ARP)は、IPアドレスに対応するMACアドレスを特定する仕組みを提供します。これらのIPとMACの対応情報は各スイッチのARPキャッシュに保存されます。

クライアントリスト(FDB)

スイッチのリアルタイムのクライアントリストまたは転送テーブルの内容です。「更新する」ボタンをクリックしてテーブルを更新できます。

パケットキャプチャー

パケットキャプチャー機能は、KOKOMOスイッチを通過するライブのネットワークトラフィックを観測するのに使用できます。キャプチャーはネットワーク上のトラフィックのライブスナップショットを取得するため、ネットワークの診断やトラブルシューティングに非常に有用です。本項では診断ツールにおいてパケットキャプチャーをリモートで取得する方法を説明します。

使い方

  1. キャプチャー対象のポートを選択し、「期間」を秒数で入力して、「キャプチャー」をクリックします(必要に応じてフィルタを設定してください。フィルタはtcpdumpのフィルタに準じます)。 すると、スイッチがパケットを収集し、.pcapファイルとしてダウンロードします。

  1. Wireshark等のパケット解析ツールをダウンロードして.pcapファイルを開きます。

最終更新

役に立ちましたか?