帯域制限（QoS）

帯域幅制限

帯域幅制限は、クライアントが必要以上に帯域幅を消費しないようにします。アップロードとダウンロードの制限を強制する帯域幅制限が統合されています。帯域幅制限は、SSIDごと、クライアントごと、またはその両方に適用できます。SSIDとクライアントごとの帯域幅制限の両方が設定されている場合、つまりクライアント帯域幅の合計がSSID帯域幅制限よりも小さい場合、クライアントは「クライアントごとの帯域幅制限」の最大値まで利用できます。クライアント帯域幅の合計がSSID帯域幅制限を超えた場合、すべてのクライアントはSSID帯域幅の上限を共有することになります。

この画面で最大帯域幅を設定できます。

「設定」＞「アクセスポイント」＞「SSID」＞「帯域制限」でこの画面にアクセスします。

ダウンロード制限

SSIDからのトラフィックまたはクライアントごとのトラフィックについて、ダウンロードストリームの最大値を設定します。

アップロード制限

SSIDからのトラフィックまたはクライアントごとのトラフィックについて、アップロードストリームの最大値を設定します。