RadSec 証明書
デフォルトでは、RADIUSはRADIUSクライアントとサーバー間で送信されるユーザー認証情報やその他の機密情報を暗号化しません。これにより、認証プロセスが盗聴攻撃に対して脆弱になり、攻撃者がMITM(中間者)攻撃を実行してトラフィックを傍受し、ユーザー情報を取得する可能性があります。これは、RADIUSサーバーがリモートサイトに設置されている場合にさらに重要になります。
RadSec(RADIUS over TLS)は、RADIUSの一般的な暗号化方法です。これにより、RADIUSサーバーとアクセスポイントの間でセキュアなTLSトンネルを介して、RADIUS認証、認可、アカウンティングメッセージを交換できます。
設定方法
「組織」>「設定」>「証明書」で、RADIUSサーバーから取得したRadSec証明書をアップロードします。


アクセスポイントでRadSec機能を有効にします。このオプションは、WPA2/3エンタープライズおよびキャプティブポータルの両方のアクセスで対応しています。RadSec機能を有効にするには、以下のページに移動します。
「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>(SSID選択)>「基本設定」>「セキュリティタイプ」>「WPA2/3エンタープライズ」>「カスタムRADIUS」
「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>(SSID選択)>「キャプティブポータル」>「カスタムRADIUS」
RadSec機能を有効にすると、アクセスポイントは組織のプールから利用可能な証明書を自動的に検索し、RADIUSサーバーと関連付けます。

テスト
テスト機能は、RADIUSの設定が正しいことを確認するためのものです。アクセスポイントはIP:ポートとシークレットを使用してRADIUSサーバーへの接続を試みます。

「キャプティブポータル」>「カスタムRADIUS」> 「RADIUS MAC-Auth」が有効になっている場合、テストには認証されたMACが必要です。

注意
RadSecの機能を利用するためには、RadSec証明書を追加する必要があります。
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