LDAPサーバーの設定
KOKOMOアクセスポイントは、LDAPサーバーを活用し、WPA2/WPA3エンタープライズまたはキャプティブポータル構成にて、非常に安全な認証サーバーとして利用可能です。LDAPサーバーと連携することで、メールアドレスとパスワードを無線LANのユーザー認証に利用することができます。
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KOKOMOアクセスポイントは、LDAPサーバーを活用し、WPA2/WPA3エンタープライズまたはキャプティブポータル構成にて、非常に安全な認証サーバーとして利用可能です。LDAPサーバーと連携することで、メールアドレスとパスワードを無線LANのユーザー認証に利用することができます。
セキュリティタイプで「WPA2エンタープライズ」や「WPA3エンタープライズ」を設定する際に「LDAPサーバー」を選択した場合の設定項目を説明します。
SSIDの認証にLDAPサーバーを使用するにはまず、「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>「基本設定」>「セキュリティタイプ」で「WPA2エンタープライズ」または「WPA3エンタープライズ」を選択します。
キャプティブポータルを有効、かつ「クリックスルー」以外を選択している場合、「WPA2エンタープライズ」や「WPA3エンタープライズ」は選択できません。

セキュリティタイプを選択したら、認証方法で「LDAPサーバー」を選択します。


追加するLDAPサーバーは「サーバーの追加」をクリックして必要情報を登録します。
LDAPサーバー:
ホスト:LDAPサーバーのIPアドレスまたはドメイン名を入力します
ポート:389(デフォルト。LDAPのリスニングポート)
管理者:LDAPサーバーをバインドする管理アカウントのDN (例: cn=admin,dc=example,dc=com )を入力します
パスワード:管理者のパスワードを入力します
ベースDN(オプション):LDAPサーバーを設定する際に、ベースDNを設定できます。例えば、ドメイン名がexample.comの場合、ベースDNとしてdc=example,dc=comを使用できます
ログイン属性:
UID(デフォルト):ユーザー認証のログインとして一意のIDを使用します
メール:メール形式を使用します
ユーザ主体名:UserPrincipalNameを使用します
その他のテキスト:ユーザー定義の文字列を使用します
LDAP管理アカウントは、すべてのLDAPサーバーで管理者権限を持つ必要があります。これは、認証前にユーザーアカウントがロックされているかどうかを確認するために使用されます。
認証子(オプション):一部の種類のクライアントデバイス(Android PhoneやChromebookなど)では、802.1X認証される前にルート(CA)証明書(ca.pem)をインストールする必要がある場合があります。デフォルトのCA証明書は「エクスポート」でエクスポートできます。

エクスポートされたCA証明書(ca.pem)をクライアントデバイスにインストールします。
デフォルト以外の独自に用意したサーバー証明書を利用する場合、server.pem(アクセスポイントとクライアントデバイス間で使用される802.1X用のサーバー証明書)とca.pemを含むZipファイルを「インポート」でKOKOMO Cloudにアップロードします。


CA証明書(ca.pem)はクライアントデバイスにインストールします。
802.1X認証に対応しており、認証方式はEAP-TTLSのみ対応しています。EAP-PEAPやEAP-TLSは対応していません。
WPA2/3エンタープライズの認証方式として、MAC認証およびWEB認証には対応していません。
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