KOKOMO Cloud RADIUSを使用する
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KOKOMO Cloud RADIUSではKOKOMO Cloud上のRADIUSサーバーを利用できるため、ユーザー側でRADIUSサーバーを準備する必要はありません。 また、RADIUSでの認証ではユーザーIDとパスワードを用いる「ユーザー認証」をサポートしています。そのため、KOKOMO Cloud上でKOKOMO Cloud RADIUSを有効化し、「クラウドユーザー」を作成する必要があります。
KOKOMO Cloud RADIUSは以下の2つの認証で設定できます。
WPA2/3エンタープライズでの認証
キャプティブポータルでの認証
それぞれの設定方法は、 以降の各項目を参照してください。
WPA2/3エンタープライズでKOKOMO Cloud RADIUSを有効にするには、SSIDのセキュリティタイプで「WPA2エンタープライズ」「WPA3エンタープライズ」のいずれかを設定してください。続いて、認証方法の設定で「KOKOMO Cloud RADIUS」を選択します。なお、SSIDでMLOまたは6GHzが有効になっている場合、WPAタイプはWPA3エンタープライズのみ選択可能です。
【設定場所】
「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>「SSIDの追加」または作成済みSSIDを選択>「基本設定」>「セキュリティタイプ」>「WPA2エンタープライズ」または「WPA3エンタープライズ」>"認証方法で「KOKOMO Cloud RADIUS」を選択"


KOKOMO Cloud RADIUSでは、ユーザー認証情報を安全にやり取りするための認証プロトコルとしてPEAP(EAP-PEAP)を使用しています。PEAPの認証プロセスでは、ユーザー認証情報を保護するためにTLSトンネルを確立します。その際に、サーバーはクライアントに対しサーバー証明書を提示し、クライアントはそれが信頼できる認証局(CA)から発行されたものであるかを確認するためにCA証明書を使用します。

キャプティブポータルでKOKOMO Cloud RADIUSを有効にするには、SSIDのセキュリティタイプで「Open」「Enhanced Open」「パスワード」のいずれかを設定してください。なお、SSIDでMLOまたは6GHzが有効になっている場合、「Enhanced Open」と「パスワード」のWPA3パーソナルのみ選択可能です。
【設定場所】
「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>「SSIDの追加」または作成済みSSIDを選択>「基本設定」>「セキュリティタイプ」

SSIDのセキュリティタイプを設定した後は、キャプティブポータルの設定を行います。キャプティブポータルを有効化し、認証タイプを「KOKOMO Cloud RADIUS」に設定します。
セキュリティタイプでWPA2エンタープライズもしくはWPA3エンタープライズを設定している場合、これらは802.1X認証を使用しているため、キャプティブポータルの認証タイプでKOKOMO Cloud RADIUSを使用することはできません。
【設定場所】
「設定」>「アクセスポイント」>「SSID」>(設定するSSIDをクリック)>「キャプティブポータル」



KOKOMO Cloud RADIUSを使用するには、KOKOMO Cloud上でクラウドユーザーの登録が必要です。
設定方法は、クラウドユーザー設定画面にて、「ユーザーの追加」をクリックします。表示された「認証ユーザーを追加する」ウィンドウにて、接続を許可するユーザーの以下の情報を入力します。ここで入力した情報は、Cloud上のRADIUSサーバーに登録されます。
メールアドレス :クライアントのメールアドレス
パスワード :任意のパスワード
説明文 :クライアントに関する説明文(任意)
認証 :接続を許可するSSID
【設定場所】
「設定」>「ユーザー」>「クラウドユーザー」>「ユーザーの追加」


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