# カスタムRADIUSを使用する

カスタムRADIUSでは、ユーザーが用意したRADIUSサーバーを使用して認証を行うことができます。

カスタムRADIUSは以下の２つの認証で設定できます。

* WPA2/3エンタープライズでの認証
* キャプティブポータルでの認証

それぞれの設定方法は、　以降の各項目を参照してください。

### WPA2/3エンタープライズでの認証 <a href="#enterprise" id="enterprise"></a>

#### 設定方法 <a href="#how-to-configure" id="how-to-configure"></a>

WPA2/3エンタープライズでカスタムRADIUSを有効にするには、SSIDのセキュリティタイプで「**WPA2エンタープライズ**」「**WPA3エンタープライズ**」のいずれかを設定してください。続いて、認証方式の設定で「**カスタムRADIUS**」を選択し、RADIUSサーバーに関する以下の情報を入力します。なお、SSIDでMLOまたは6GHzが有効になっている場合、WPAタイプはWPA3エンタープライズのみ選択可能です。<br>

* **IPアドレス** ：サーバーのIPアドレス
* **ポート** ：サーバーの待ち受けポート（デフォルト1812番）
* **Secret** ：サーバーの秘密の情報（任意の文字列）

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FggmAry0jTzStz6NF7pfs%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=875c8b81-3d15-47eb-a287-3b0cd31648d1" alt=""><figcaption><p>RADIUSサーバー情報入力画面</p></figcaption></figure>

{% hint style="info" %}
RADIUSサーバーに関するその他の入力情報については、ユーザーマニュアルの「[カスタムRADIUSの設定](https://app.gitbook.com/s/CFnkZA4tmDnMIwArx8B2/configuring-networks/configuring-access-points/configuring-ssids/basic-settings/configuring-security/custom-radius)」をご参照ください。
{% endhint %}

【設定場所】

「**設定**」＞「**アクセスポイント**」＞「**SSID**」＞「**SSIDの追加**」または作成済みSSIDを選択＞「**基本設定**」＞「**セキュリティタイプ**」＞「**WPA2エンタープライズ**」または「**WPA3エンタープライズ**」＞”認証方法で「**カスタムRADIUS**」を選択"

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FK20kYzDFJ4ZQZeexY7AW%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=7a107392-3112-4260-9c11-11a4e4d2c4ba" alt=""><figcaption><p>セキュリティタイプから認証方法を設定</p></figcaption></figure>

### キャプティブポータルでの認証 <a href="#captive-portal-auth" id="captive-portal-auth"></a>

#### セキュリティタイプの設定 <a href="#security-type-settings" id="security-type-settings"></a>

キャプティブポータルでカスタムRADIUSを有効にするには、SSIDのセキュリティタイプで「**Open**」「**Enhanced Open**」「**パスワード**」のいずれかを設定してください。なお、SSIDでMLOまたは6GHzが有効になっている場合、「**Enhanced Open**」および「**パスワード**」のWPA3パーソナルのみ選択可能です。

【設定場所】

「**設定**」＞「**アクセスポイント**」＞「**SSID**」＞「**SSIDの追加**」または作成済みSSIDを選択＞「**基本設定**」＞「**セキュリティタイプ**」

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FnvA5neU54aKjbobgmZad%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=e3d1af22-b1d6-4e4f-8158-0d98029522e8" alt=""><figcaption><p>セキュリティタイプの設定</p></figcaption></figure>

#### キャプティブポータルの設定 <a href="#captive-portal-settings" id="captive-portal-settings"></a>

SSIDのセキュリティタイプを設定した後は、キャプティブポータルの設定を行います。キャプティブポータルを有効化し、認証タイプを「**カスタムRADIUS**」に設定します。

{% hint style="warning" %}
セキュリティタイプでWPA2エンタープライズもしくはWPA3エンタープライズを設定している場合、これらは802.1X認証を使用しているため、キャプティブポータルの認証タイプでカスタムRADIUSを使用することはできません。
{% endhint %}

【設定場所】

「**設定**」＞「**アクセスポイント**」＞「**SSID**」＞（設定するSSIDをクリック）＞「**キャプティブポータル**」

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2Fc5W2eivG3XGWv475PlnS%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=41dfd87d-d25b-4111-b514-6b12de15023b" alt="" width="563"><figcaption><p>キャプティブポータルの設定</p></figcaption></figure>

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2Fxzh3KMJUXFQwnZ6Kbqd0%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=fa004a96-9bb3-4b6b-9111-319fa2a48f49" alt=""><figcaption><p>WPA2/3エンタープライズとキャプティブポータル認証タイプの組み合わせ</p></figcaption></figure>

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FLROr0ocuUnLOQUgn4Lo3%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=1ccb9088-e880-489b-8e3d-f25a8ebd3058" alt="" width="563"><figcaption><p>キャプティブポータルでのカスタムRADIUSの動作</p></figcaption></figure>

### テスト機能について <a href="#about-test" id="about-test"></a>

テスト機能では、SSIDに接続するWi-Fiクライアントからユーザーが用意したRADIUSサーバーへの到達性を確認することができます。テストにはKOKOMO Cloudに登録済みのWi-Fiアクセスポイント（KOKOMO-Wシリーズ）を使用します。

テストを実施するには、RADIUSサーバー情報の入力後、右端にあるテストボタン（<img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FiUbtJipgOhvltXEyScqj%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=2ba90513-5188-4a70-b94b-8b936646e7cb" alt="" data-size="line"> ）をクリックしてください。クリック後に表示されたテストウィンドウにて、RADIUSサーバーに登録したクライアント情報（ユーザー名とパスワード）を入力し、「**テストを開始します。**」をクリックすることでテストが開始されます。

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2F1rVCx1qrOJKdjK7BAhlt%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=d5e7f075-ac91-4410-84d5-3aa37f1782e7" alt="" width="563"><figcaption><p>テストウィンドウ</p></figcaption></figure>

このテストはネットワーク上の各Wi-Fiアクセスポイントから実施されます。Wi-FiクライアントからRADIUSサーバーへの到達性が確認できた場合、テスト結果ウィンドウにおいて、KOKOMO-Wアクセスポイントの数が表示されます。

<figure><img src="https://1262239436-files.gitbook.io/~/files/v0/b/gitbook-x-prod.appspot.com/o/spaces%2Fan5aHQFO3JMAtWNdPkX1%2Fuploads%2FKoxBIsjg6AsFgE7pJQug%2Fimage.png?alt=media&#x26;token=c3f15ec4-9f89-4d8c-9486-93c969262231" alt=""><figcaption><p>テスト結果ウィンドウ</p></figcaption></figure>
